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7月に読んだ本「エビータ」

こんにちは

今日はいっぱい勉強したので達成感でいっぱいです_(:3」∠)_

 

今日は7月に読んだ本をご紹介します 

 

エビータ (新潮文庫)

エビータ (新潮文庫)

 

 

エビータ。

知ってる人も多いかもしれません。アルゼンチンのファーストレディです。マドンナ主演で映画化や劇団四季で舞台化されています。

 

 

本の内容はエビータの生い立ちについてです。彼女についてここまで詳しく書かれた本で、手軽に手にできるのはこの本だけかな?と思います。

 

要約

内容を簡単に説明。

 

エビータ(本名:エバ・ドゥアルテ)アルゼンチンの田舎で私生児として生まれました。貧しい家庭で生まれ学校でもおとなしい子でした。

 

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学校での学芸会以来お芝居をすることを好きになったので女優になるべく15歳にして単身で首都のブエノスアイレスでの生活を始めました。しかしながら乏しい演技力や田舎っぽさのせいで上手くいかず、お金に困り売春宿に身を寄せるほど困窮します。

 

しかしながら、男を手玉に取ることに長けていて、次々と権力のある男の人と恋仲になり、彼らのおかげでラジオなどの仕事にありつけるようになりました。

 

そしてとうとうのちの大統領であるフアン・ペロンと出会い愛人となり、彼が大統領になると結婚にまでこぎつけました。

 

 

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彼女に政治的ポジションはありませんでしたが、ファーストレディの地位を利用して、アルゼンチン国内に影響を与えていきます。特に労働者階級の生活の向上における彼女の存在感は大きいものでした。

 

彼女の貧しかった経験から彼らの生活を改善するべく、財団を設立して寄付を募ると、病院や孤児院、さらには労働者のための娯楽施設を次々に建てました。また婦人会を結成して、女性の地位向上にも努め、女性への参政権付与にも一役買います。それまでの政権と違った労働者へ寄り添った政策により、ペロン政権は安定し、彼女は一気に人気になりました。

 

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ここまで見てみると彼女は聖母のように思えるかもしれませんが、彼女には悪いうわさもいくつかあります。

 

財団のお金を自分のアクセサリーや洋服に費やしていたのです。クリスチャンディオールを愛用し、ヨーロッパ外遊の際には1日3~4回着替えるなど随分と華美な暮らしをしていました。ある海外の記者が財団の寄付金が彼女の懐に流れているのではという疑問を持ち、彼女に財団のお金に帳簿をつけているか否かを尋ねると「慈善活動はビジネスじゃないのだから帳簿をつけるなんてナンセンスです」と返しました。

 

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そんな噂があっても彼女の人気も安定し続け、夫であるフアン大統領が彼女に副大統領の地位を与えようとしていたました。しかし、そんな矢先に彼女は病に倒れてしまいます。子宮がんに侵されていたのです。病気が一向に良くならず日に日に弱っていきましたが、フアン大統領に支えられながら演説を行い、大統領選では病床から夫に投票するなど、闘病中も夫を応援し続けました。

 

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しかしながら1952年に帰らぬ人になります。多くの国民が一目彼女を見ようと押し寄せ、長蛇の列ができました。彼女の人気の高さのためか葬儀は大統領並みの扱いを受けました。

 

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彼女の死後、ペロン大統領の人気は低迷します。元々妻であるエビータのおかげで政権を維持できていたようなものだったので当然のことでした。

 

反ペロン勢力の影響力が大きくなり、その中でエビータの記念碑が次々に壊されていき、彼女の遺体は安全な場所へ匿われてしまい行方が分からなくなりました。

 

こうしてペロン大統領が失脚し、新しい政権が成立すると、エビータ崇拝は禁止されます。しかし、労働者階級の人々における彼女の影響力は健在であり、その後の政権もそれを乗り越えることができませんでした。彼女を支持し続ける人々が、次第に彼女の遺体を求めはじめると、フアン・ペロンの後妻であるイサベル政権の失脚後に、彼女の遺体が約20年ぶりにアルゼンチンへ戻っときました。彼女の遺体はイタリアのミラノで「マリア・マギー」という名で眠っていたのです。彼女の遺体は、彼女の家族とともにアルゼンチンの墓地に埋葬されました。そして彼女の死から60年たった今でも、多くの人により参拝されています。

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感想

元々エビータは知っていて、彼女の映画を見てスペイン語に関心を持つようになりました。そしてスペイン語でのプレゼン課題があって、彼女をテーマにしようと決めたのをきっかけに読むことにしました。

 

すごいと思ったのは彼女がいかに夫を支え続けたか。病に侵されているときも「ペロン万歳」と叫び、周囲を驚かせていたようです。

 

それまでの女性と同じように夫を支えながらも、社会に影響を与え続けるなど、2つの顔を持つ女性だったんんだな、と感心するばかりです。

 

もっと書きたいことはありますが、まとまらないのでここで終わります_(:3」∠)_

 

 

では!